2008年10月10日

<F1>トヨタ正念場 トラブル回避に二十数億円…GP開幕

去年ひどかったみたいだからね。 

一昨年、ローカルレースのお手伝いでピットクルーをしたんですけど、食べ物屋がドライバーズサロンしかなく、こんなところでF1開催して何十万人もどうやって捌くのかなぁ、なんて思っていたら案の定って感じ。 

まぁ、今年はドライみたいだし、不手際の無いように楽しめたらいいね。 

<F1>トヨタ正念場 トラブル回避に二十数億円…GP開幕

 自動車レースの最高峰・F1日本グランプリ(GP)が10日、静岡県小山町の富士スピードウェイ(FSW)で始まった。12日決勝。トヨタ自動車がFSWを買収し、30年ぶりの富士での開催となった昨年は、運営上のトラブルが続発。今年はトヨタにとって汚名返上をかけた正念場だが、解決策は?【米川直己】

【写真特集】混乱した昨年の大会の様子

 「今年失敗したら次はないという覚悟でやっている」。FSWの高瀬由紀夫副社長兼F1事業本部長は決意を語る。

 昨年の混乱の発端は観客を運ぶバスの運行トラブル。FSWは周辺の渋滞を避けるため、自家用車の乗り入れを禁じ、臨時駐車場や最寄り駅と会場を結ぶシャトルバスを導入した。だが、予選前夜からの雨の影響で簡易舗装道路が一部陥没したためバスが渋滞し、85人が決勝をほとんど観戦できなかった。帰宅時も雨中、待ち時間は4時間超に及んだ。

 また、仮設スタンドの一部観客から「コースを走る車が見えない」との苦情も寄せられ、FSWは約7000人に入場料の一部計約3億5000万円を返還した。6月には観客109人がFSWに慰謝料など約3200万円を求めて提訴した。

 ■危機管理プロ投入

 トヨタは1月、当時総務室長だった高瀬副社長ら8人をFWSに出向させた。高瀬副社長は法務・総務畑を歩み、株主総会や地震対策などに精通する「危機管理のプロ」。異例の人事だった。

 高瀬副社長はまず、陥没の原因を特定し、再舗装するなど改善した。直接寄せられた意見だけでなく、専門誌やインターネットの掲示板もチェック。「地面がぐちゃぐちゃでベビーカーが進まなかった」「道が暗い」との声を踏まえ、歩道や照明などを整備した。

 レース後は天候にかかわらずバス内で待機できるようにし、お笑い芸人のイベントなどを開いて客の退場時間を分散させる。スタンドは座って見え方を確認。チケット販売も昨年の14万枚から11万枚に絞り、スタッフは3000から5000人に増やした。

 新たに投入した費用は二十数億円。トヨタの渡辺捷昭社長も8月に視察した。高瀬副社長は「やるべきことはやった」と言う。

 ■トヨタの思惑

 「若者に走る喜びをアピールしたい」。99年にトヨタがF1参戦を表明した際、奥田碩社長(現相談役)は強調した。00年にはFSWを買収。200億円を投じて改修し、05年に日本GPの開催権を獲得した。「サーキットは車離れが進む若者層に車の魅力と楽しさを知ってもらえる場所。F1開催は最大の宣伝」とトヨタ幹部は話す。

 だが、トヨタも減収減益が確実な中、年間200億円とも言われる資金をF1に投入する効果を疑問視する声もある。

 日本GPは来年からホンダ傘下の鈴鹿と交互開催となる。FSWが再び失敗すれば、ファンが富士から遠のくだけでなく、10年以降の開催も危ぶまれる。ホンダと比較され、イメージアップを図るトヨタの思惑とは裏腹に、トヨタ離れを助長する恐れもある。

 「信頼を取り戻したい」とトヨタ幹部。さまざまな思いを乗せ、20台のマシンが富士山のすそ野を駆け抜ける。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000067-mai-soci

posted by 管理人 at 20:11| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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